アメリカでダンプスターしてみた。
こんにちわ!
よーすけです。
今日はダンプスターの魅力についてお伝えしていこうと思います。
〜目次〜
1、ダンプスターとは
2、ダンプスターを始めた理由
3、ダンプスターする3つのステップ
4、まとめ
1、ダンプスターとは、
supermarket(Target / Walmart / Raphs / Trader joe's /etc)のでかいゴミ箱 (
Dumpster ) に、ダイビングして、「まだ全然食べられるじゃん!」って
いう食材をゲットする活動です。
2、ダンプスターを始めた理由
単純に、タダで食材をゲットすることができるのからです。それも、数時間前までスー
パーの店頭に定価で並んでいた商品を手に入れることができるなんて、素晴らしいです
し、食品ロス問題の現実に突き当たります。
私はこの記事を通して、食品ロス問題の提議、そしてダンプスターの魅力の2点を分
かりやすくお伝えできたらいいなと思います。
Supermarketの販売システムは、ここ数年でかなり成長しました。特に、在庫管理とロ
ジスティクスを結ぶ「IT技術の発展」が著しく伸び、消費者がスーパーで食品などを購
入するときに、バーコードをスキャンしますが、その際に、その売り上げが直接、倉庫
までデータが送信され、スーパーの在庫入荷の時期を最適化できるな仕組みになってい
ます。
ここまで技術が発展したのにも関わらず、食品ロスが大量に出てしまうのは、仕方ないのかもしれません。しかし私たちには、「ダンプスター」があります。笑
実際に僕のダンプスターをする時の手順を紹介したいと思います。
3、ダンプスターする3つのステップ
STEP1
家の近所のスーパー (target, trader joe's)のダンプスターを探しに行きます。
ダンプスターは、スーパーの脇のスペースに置かれていることが多いです。
極たまに、大きな敷地面積を持つスーパーなどは、建物内にダンプスターを置いている
場合もあります。
STEP2
ダンプスターを見つけたら、「 No Dumping」という貼り紙があるかもしれないので、しっかり確認しましょう。
それがあった場合、従業員に軽い感じで、要らない食材はないか聞いてみてもいいと思
います。
もしそれがなかったら、実際にダンプスターの中に入り、賞味期限が切れていない食品
を探しましょう。僕の感覚的に食材の80%は賞味期限が切れていません。
STEP3
食材をゲットしたらすぐにその場から立ち去りましょう。
スーパーの店員に、見つかったら出て行け!と言われるかもしれないので、食材をゲッ
トできたら、すぐにそこから立ち去りましょう。
むしろダンプスターは強烈な異臭がするので、すぐに帰りたくなると思います。
以上3つのステップでした。笑
実際に、、
賞味期限の切れていない食材が何故捨てられているのか、疑問に思った方も多いと思います。
一体なぜ捨てられているのか?
→ 食品に小さな傷、もしくは色の変色などが原因。
実際に店頭に並んでいる商品が捨てらているだけなので、食べても全然問題ないです。
しかし、食品が腐りかけていたり、虫が混入しているケースもあるので、目利きの能力
が必要になってきます。
ダンプスターに多く出現する食材は、比較的、賞味期限が短い食材(フルーツや野菜)、また生鮮食品(卵・パンなど)が多いと思います。
もし何か珍しいものが捨ててあったら是非コメントお願いします!笑
僕は、一回だけ、iPhone コードをゲットしたことがあります。笑
4、まとめ
ここまで大まかなダンプスターの流れをご紹介してきました。
1番の魅力的なポイントは、さっきまで店頭に並んでいた食品がタダで手に入ることだ
と思います。実際に、アメリカでダンプスターをしていると、ホームレスっぽい人がダ
ンプスターをしていました。毎日生きるために知恵を絞って生きている彼らに、僕は同
じように必死に仕事を探し、人間らしい生活を送って欲しいと願っています。←え?
ダンプスターをする際に注意すべき点は、4点です。
- 汚れてもいい服装でダンプスターすべし
- 移動手段の確保(スケボー・自転車など)
- 食材を入れる袋やバックの持参
- 目利き力(本当にこの食べ物を食べても問題ないのかかという目利きの力)
僕も最初にダンプスターを知ったのは、ヒッチハイク中にインディアナポリスという街
に、カウチサーフィン(無料で現地の人の家に泊まれるサービス)を利用して、その家
の人がダンプスターをしており、キッチンに大量の食品がありました。
何故こんなにあるのか聞いたら、1週間に2,3回ダンプスターしていると言ってました。
日本では中々馴染みのないダンプスターですが、是非興味ある方は試して頂きたいです!
それではまた次回お会いしましょう!
次回予告「アメリカで車を運転しててポリスに車を停められた話」